(画はクリックで拡大)
写真は「セイヨウ・ニンジンボク」 木や葉に触るとかなり匂いを出します。ハーブのように! 薄紫色の花が涼しげに梅雨明け頃、咲き出します。
園芸図鑑で調べると、 葉の形と色が特徴。ハーブとしての効用があります。 チョウセンニンジンの葉の形と同じ、だから「朝鮮ニンジンボク」。 これは「西洋人参木」
古くから栽培されるニンジンボクは中国原産。 セイヨウニンジンボクは原産地が地中海沿岸地方。全体に芳香があるので、香料として用いられるほか、実から女性ホルモンを整える薬用としても古くから利用されているとのこと。初夏涼しげな花を咲かせる花木。花穂が次々と咲くため開花期が長い。 (初夏と初秋の二度咲き。二度目の秋は花は小さく少ない) 白花もあるようです。 白花よりこの明るい薄紫色の花の方が、涼しげに感じられると思います。 原産地: 地中海〜西アジア。
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Q:「家を新築したので入居は、何時日柄がいいですか?」とよく聞かれます。
A:「日日是好日」と言う禅語があります。 言い方は違いますが、 「思い立ったが吉日」・「思い立つ日が吉日」・「物事は思い立ったら、その日を吉日として、その日からやり始めた方がいい。」 「事を企てたらすぐに始めよ。」 「思い立つ日に日咎(ひとが)なし。」 それらは皆同じです。それが一般的な解釈のようです。 本来の禅語の「日日是好日」とは、「普通は毎日が吉日(平穏無事な日々)といった意味でも使われますが、本来の意味は違うようです。」 のんびり無事に暮らすだけではだめで、禅は 常に「いま・ここ・自己」を見つめ、いまこの一瞬を大事にし、いつも新鮮な気持ちで日々を迎え、自分の生き方に手を抜かないことが「好日」をもたらすのですと言うのが、本来の意味のようですよ!
私は「日々是好日と思い、思い立ったが吉日」として行動しています。
十返舎一九の、 「難波江のよしあしくとも 旅なれや 思い立つ日を吉日とせん」:東海道中膝栗毛の狂歌:
ずっこけ二人組。弥次・喜多さんに習って、いつも日にちを気にせず、気楽に行動を起こしています。 吉事と吉凶とは、常々入れ替わりながら変転する。この世は無常と思いますから、その日が吉日であっても、凶日であっても、禍福は糾える縄の如しで、暦の吉凶日には意味がないのでは!? 全ては因果応報の道理なのです。
如何しても気になるようでしたら、御先祖をお祀りするお仏壇に、線香・ロウソク・供花(きょうか)・供物(くもつ)を供えて、お寺さんに御先祖を拝んでもらい、後日仕事・ご家族の都合に合わせ、心を落ち着けて引っ越してみて下さい。 (真宗御寺院だったら、別のことを言われるかもしれません?が・・・)
項目(画面)を替えるには 右側にあるスクロールバーにマウスポインタを合わせ 上部にドラッグして 左方上隅に有る「戻る」をクリックして下さい
|