拡大してみて下さい。 (写真クリックで拡大 ) 寺宝の処にも載せていますが、ここではより拡大しますので、改めてここに載せました。
縁から全て絹で、刺繍?のような厚めの軸です。 左右違った双幅の仏画。 (ほつれがきていて扱いは、慎重にしないといけないほどです。) 狭いお堂のような所に掲げ、一心にご祈祷したように煤けております。 普通はこんなに煤けないと思います。(赤外線写真では判明すると思いますが!!)
温座行(席の冷める暇も無く、代わる代わる登壇して行なう行;戦勝祈願の時など。)が長府「忌宮」別当『神宮寺』のほうで行なわれていたと、古文書にありますので、その時のご本尊かも知れません!!!?
無論時代も分かりません。
煤けているので惜しい気がします。 煤けているから保存が効き、今に残っているのかも・・・!? とも言えるし・・・!! 赤外線カメラで撮れば、判別できると思います。
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