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■ 22)下関は港町ですから崖;階段;坂の多いい街です…。2008.11.12

当山の山門から見ても、直ぐ正面に高い石垣が目に入ります。
階段や坂道は、日本の多くの港街の宿命です。

(写真クリックで拡大)

お城の石垣のように聳えています。 
腕のいい昔の石工さんが築いた、石垣は一度も崩れておりません。 
お城の石垣工法と違がう、技術だと思います。綺麗な切石で積まれています。
今では、昔の工法でする石工屋さんがおられません。

当山にも門まで、少し階段があります。
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山門の前の石畳の休憩椅子で【〓21日の『お大師さん』の縁日〓】 
ここの広場でカフェ≪門前カフェ≫(露店)を開いております。
=「プチ:オープンカフェ」です。 
セルフで些細なものですが、誰でもご自由ですから、どうぞ!!
現在は場所を変えて奥ノ院前に変更しています。
都合によりカフェが開けない時もあります。
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(以下違った話しをします:他のお寺さんで実際有った話です。)
それはお寺の住職・寺族が亡くなると、「山門不幸(さんもんふこう)」という貼り出しをするのが、昔からの慣わしです。 
ところが、
或るお寺さんがそうしたら、ご近所に「山門(やまかど)」さんと言う家があり、後になってそこから、うちの家が不幸なのかとクレームがつき、困ったと言う話しをされていました。
そんな事があったので、次は「山内(さんない)不幸」としたら、今度は近所に「やまうち」さんが居られて、そこからも同じようなクレームが来たと言う落語のような実話があります。親不孝と言う言葉があるので、知らない人は変に思うかも!?
次にもし「寺内不幸」と言うことにしたてしても、近所に寺内さんが居られたら困りますよね! 
お寺での「山門不幸(さんもんふこう)」という貼り出しは、一般家庭で言う“忌中”の貼紙です。山内で不幸が有りましたというお知らせなのです。


お寺側の石垣の方には、戦時中2.3ヶ所の個防空壕が掘られていました。

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