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■ 14)海峡ゆめタワー展望台(143b)からのnews(ニューズ)其のN(北)側:当山は【市中の山寺】2008.6.12

海峡ゆめタワー展望台から真北を見る。タワーから寺は真北、寺からタワーは真南。
タワーから市内・関門海峡・対岸北九州門司・小倉が360度展望出来る。

(画はクリックで拡大)

楠木に囲まれる馬蹄形に見える緑の丘が当山の境内。その中心が紅葉した公孫樹の木です。諸堂は銀杏を取り巻くように馬蹄形に隆起した丘に抱かれ、更にその丘の樹木が防風林の役目をし、台風などの風に二重に護られています。今まで台風の被害を受けたことがありません。
(ここは日和山の西の端,低い丘)
「日和山という名称は、日本の全国にあります。港町に有る低い丘によく付けられています。漁師が朝方漁に出る前に山に登り、漁に出られる日和かどうかを確かめたことから付いたものです」

真言宗福仙寺境内;八十八ヵ所;一番高い処に奥の院があります。 海抜約70b位でしょうか?
寺域は約10.000u。

福仙寺は市中の山寺!?

いろんな木の実が沢山熟れる秋や、新緑の頃は、小鳥たちのビージーエムが終日賑やかです。 
大陸に近いので、
紅葉が始まる頃から、色々な鳥がやって来ます。 留鳥/渡り鳥いろいろです。
種類(鳴き声)を聞き分ける事は出来ません。何種類いるのでしょうか!? 
この街中の貴重な緑・森厳は、後世護り継いで遺します。 
戦中焼夷弾の油脂で松の丘が、枯れた経験が有りますので…。
松が枯れた後植生が変わり楠木が多くなっています。いずれは楠山に!?
お陰でお寺は、奇跡的に焼けずに残りました。下の商店街・海側は全て焼け野原でした。
たぶん大陸に物資を運ぶ、関東軍・あかつき部隊が、戦時中駐屯していて、協力して護ってくれたからだと思います。
戦前まで境内の山は美しい黒松の山でした。
その黒松は焼夷弾の油脂で全て枯れてしまい今は楠と、雑木の丘になりました。
今では狸も棲む境内です。タヌキは警戒心が強い動物で、慣れてはくれませんが、夕暮れに門前辺りで親子に出会うと可愛いですよ!時には悪さをしてくれますが!
当山は【市中の山寺】なのです。

タワーから、当山までは500b。遠洋は響灘・日本海へと続く。
画面上海の向こうの山の端が、本州最南端の吉母毘沙ノ鼻(ヨシモビシャの鼻:北緯34度6分38秒、東経130度51分37秒)です。
白く見える橋は(長州島へ、将来港湾関係はここに集約される。)へ、島はまだ工事埋め立て中。
写真を拡大して見ると、  
緑の丘の向こう中央上に、関西小学校の白い校庭がよく見える。

タワー展望台の外枠に、猛禽類の(ハヤブサ)がよく獲物を狙ってとまっています。

巣箱をつけて繁殖を試みているようですが、まだ成功してないようです。
きっと南の海峡を渡る小鳥や、北の当山境内の森に棲む小鳥を狙っているのでしよう
特等席です!!


拡大してみてくださいハヤブサは、画の右寄り上の白く(糞の後)なっている少し下あたりに止って獲物を狙っているのが写っています。
分かりましたか!? いつも山側を向いて獲物を狙っています。タワーの下には夕方ムクドリの大群が群れて寝床にする街路樹があります。
「関門海峡の対岸、春の風物詩「ヒヨドリの渡り」が北九州市門司区の部埼(へさき)海岸で見られます。これもハヤブサの獲物です。

ヒヨドリは3月末から5月にかけて九州から本州へ向かう。ハヤブサから身を守るため群れをつくって海面近くを高く低く飛び、時には隊列を変えて急上昇や急降下を繰り返し、その光景が竜のように見えるため「竜の渡り」とも呼ばれます。

10月から11月上旬には、南下する様子を見ることができ春より大きな群れになります。」

〓余談〓
・NEWSを日本語で言えば四方 所謂:N(北)・E(東))・W(西)S(南):の(四分割)の方向からの情報と多くの人が思っていました。
・四方八方とは その四方に北東:北西:南東:南西を加えた八方の方角(八分割):所謂全ての方角

〓余談@〓
・NEWS(にゅーす)を日本語で言えば四方。 所謂:東西南北:の(四分割)。方位間隔は45°となる。
・四方八方とは、その四方に北東:北西:南東:南西を加えた八方の方角(八分割):所謂全ての方角。
・八等分する場合は、東・西・南・北・北東・南東・北西・南西の八方向となる。
・四方は≒「よも」とも読む。

以下のことを知っておいて下さい。調べてみました。

【本来の日本語のニュースは、英語のNEWSです。英語の発音はニューズになります。意味は、最新の情報や出来事の報道のことで、戦後一時期英語をよく知らなった日本人の多くが、NEWSをニュースと日本式に発音して、N(北)・E(東))・W(西)S(南)と思っていました。それは日本では当て字を多く使う場合が多いからでしようか?一種の当て字みたいなものだと想えばいいのかも!?。日本人の高齢者の多くが、いまだ(NEWS=東西南北)の四方から情報や、出来事を集めた意味と思っている人が多くいると思います。】
英語圏ではそのことを理解できないのだそうです。そのことも、日本人的に考えればまんざら間違いではないかも…?日本語のニュースは「news」をローマ字読みしたものです。
NEWSの語源には、東西南北で起きた出来事を集めることから、「North(北)」「East(東)」「West(西)」「South(南)」のそれぞれの頭文字を取り、NEWSになったとする説があります。主に中、高校の教員らによって広められた。これは俗説です。確かに昔教師から教えられました。

new things の意味を表すものとして、new を複数型にした news が語源です。
ニューズウィーク日本版 Newsweek Japan

new(新しい)に複数形のsをつけたという説が正しいのだとか…。
newsの正しい語源はOld Frenchのnovelの翻訳=(英語)newの複数形newsです。
調べてみたら、
「NEWS(ニュース)」は、「新しい」の意味の「NEW(ニュー)」の複数形なんです。だから英語ではニーズと発音。
「(複数の)最新のこと」が転じて「NEWS(ニュース)」となったもよう。
『NEWS』ニュース
ニュースは東西南北のnorth、east、west、southの頭文字を取って「news」になった。
これは、俗説のようで戦後間もなく、主に中、高学校の教員らによって広められた俗説で眉唾情報です。
新しい「new」が複数形(s)にになって、現在のような意味を持つようになったのが、本当のところのようです。
ニュース(英: news)とは、
珍しい出来事や新しい情報のことです。また、最近発生した政治や事件・事故・スポーツ・地域情報などの出来事や珍しい出来事などを伝えることです。

ニュース(英: news])とは、珍しい出来事や新しい情報のことです。また、最近発生した政治や事件・事故・スポーツ・地域情報などの出来事や珍しい出来事などを伝えることである。新聞やテレビ、ラジオ、電光掲示板、ウェブ(特にニュースサイト)などがメディアとして使われるものです。

以下、サーチ【search】

カタカナ表記では「ニュース」ですが、英語ではこう発音しません。



“news”=「ニューズ」、「ヌーズ」



“s”の直前の音で「ス」と発音するか「ズ」が決まります。(「イズ」もあり)

直前の音が母音なら「ズ」です。

“news”の場合は直前が「ウー」(「ニュー」=“ny”+「ウー」、「ヌー」=“n”+「ウー」)なので「ス」ではなく「ズ」です。

ちなみにイギリスでは「ニューズ」で、アメリカではどちらも耳にします。





“news”は“s”が付いていますが、不可算名詞扱いです。

なので“a news”とはなりませんし、be動詞は“is”です。

ただし、“a news report”など“news 〇〇”となる場合はこの限りではありません。
@と同じような間違い言葉。以下、サーチ【search】
〓余談A〓
“柿の種”の小袋を見たとき、「O.K」は間違いから生まれた!?と書かれています。
【「みんなも日常的に使う「O.K」という言葉。実は、この言葉、アメリカの7代目大統領、アンドリュー・ジャクソンが、認可を出すときに「all Correcut」を「OLL korrect」と書いてしまったそうです。「O.K」が間違いから生まれているなんて・・・とても微妙ですね。】と書いてありました。
同じような間違いは、
〓余談B〓
「人という漢字は、人が互いに支え合って生きている姿を表したもの」とよくいわれました。しかし良くできた話ですが、調べてみると事実は違うようです。そもそも人という字は象形文字で、もとの形は人偏の「イ」に近いもので、人が立って腕を前に垂らした姿を横から見た形で表現したもののようです。それが色々と変形して現在のような“人の形”になりました。象形文字ですから、「横から見たひと」の象形から「ひと」を意味する人という漢字が成り立ちました。
人が歩いている姿から象形文字となったものです。
人という字は支えあうといわれていますが象形文字では人が歩いている姿だそうで、人と支えあうのではなく人が自立した姿。