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■ 85)桜に馬の画・・・編集中・・・2021. 4.26

当山の或る檀家さんから御寄進いただいた桜に馬の絵です。
祖父の代まで遊郭をしていたご子孫の方です。
落款がありますが判読できません。
(落款はカメラに収まらないで欠けています。可なり大きな絵です。)

(画は【 click!】で拡大表示)

神事や祭礼で正装した白馬と黒鹿毛(くろかげ)の馬。それにサクラの画。

=余話=
以下或る人から聞いたかなり昔にあった実際の話です。それは田舎の代々続く家柄の裕福な人のことです。
その人が、『馬に乗って頻繁に町に出かけていた或る日、桜の木の枝に手綱を結んで花街で遊んで朝帰りしようとしたら、馬が見当たらなのに気付きました。仕方ないので駕籠に乗って家に帰ってみると、馬はすでに自ら手綱をほどいて家に帰っていたそうです。』これ程の道楽すると家は持ちません!!
その家はその人で絶えたのだそうです。
「長者三代」ということでしょうか!!

祖父は苦労して財産をつくり、子はその遺風をうけて守るが、三代目の孫の代になると、生活がぜいたくになり、父祖の家産を傾けることが多いというところから、長者の家は三代よりは続かないということ。
特に「酒と朝寝は貧乏の近道」のことわざ通りなのでしょうか!?