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■ 75)もう一つの“永代納骨の合祀墓(石塔式)”「阿字の里」2017. 2.25

(画はクリックで拡大表示)
境内山桜の懸崖の下
〓永代納骨の合祀墓「阿字の里」〓

春は桜・ベニカナメモチ新芽の赤、夏はクロガネモチの巨木・秋は桜・ハゼの木の紅葉の下、四季折々に木々を飛び交う地の小鳥と、本州最西端の海峡なので渡り鳥たちのビージーエムが終日かかる聖地。

『阿字の里』の右側は【下関近辺で一番広く立派だと思われる、近隣の某家の累代墓。】その前は芋のような代々の先住墓(芋墓とも/坊搭墓とも言う)が在ります。

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   「阿字の里」の目的及び特色。
この『阿字の里』は、「無縁墓」ではありません。
お寺が責任を持ってお祀りする、あくまでもお寺と納骨者との「有縁墓」です。
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@合同納骨を目的としています。
A宗旨・宗派を問わず 墓地が無くとも誰でも平等である仏の子として 仏の世界に安住できる納骨所です。 
B納骨期限の満了はなく 本堂内の過去帳に記され永代使用できます。
C当山本堂位牌堂内に合同位牌を安置しています。
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「阿字の里」合祀墓(石塔式)へのお申し込みのお方は、

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・後継者のいない方
・個別の墓が持てない方
・事情があってお墓に入れない方
・子供に頼りたくない方
・遠くの高価な墓地や墓を造っても 将来誰も祀ってくれない無縁墓になりそうでご心配な方
・最初から墓地・墓石を持たないで聖地日和山大師境内「阿字の里に」入りたい方
・生前より自分を供養してくれるお寺との親交を結んでおきたい方 
・聖地日和山大師境内に分骨したい方
・独身でも安心して入れる
・・・など動機はさまざまです 生前予約が望ましいでしょう。


<100年以上続く旧大名家の知られざる“お墓事情” 〉
少子化や核家族化の影響で増える「墓じまい」。 歴史上の人物で子孫が代々、守ってきた江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜家の墓も例外ではなかった。 慶喜の玄孫が「絶家」と「墓じまい」 台東区にある都立谷中霊園内に約300坪の敷地を有する江戸幕府最後の将軍(15代)徳川慶喜の墓所。

先祖代々の墓の継承者がいなかったり、遠方で墓参りに行けなかったりという悩みは歴史にその名を残した旧大名家も同です。
・港区にある都立青山霊園には3代将軍・徳川家光の乳母として有名な春日局の子孫である稲葉家の墓所にある「継承碑」と題された珍しい石碑が建ったのは2004年7月だった。
〈稲葉家は19代で継承する実子がなく、この墓地は平成16年以降松平家と共同使用となっている〉
・稲葉家は江戸時代、現在の京都市伏見区淀本町にあった淀城に居を構えたが、明治維新後は子爵家となり、神道本局管長などを歴任し、東京に居を移した。
淀藩12代藩主・正邦以降、当主や家族は青山霊園の墓所に埋葬されている。
・数百年と続いた旧公家、旧大名家でさえも後継ぎがおらず、絶家というケースが近年、相次いでいる。
・徳川宗家(旧将軍家)や御三家の紀州徳川家にも跡継ぎがおらず、今後どうするのか、注目されている。
・数百年と続いた旧公家、旧大名家でさえも後継ぎがおらず、絶家というケースが近年、相次いでいる。
・徳川宗家(旧将軍家)や御三家の紀州徳川家にも跡継ぎがおらず、今後どうするのか?