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■ 25)帆船『海王丸』が 帆をまんぱいに張って「セールドリル」(総帆展帆)・・・関門海峡に美しい姿・・・):関門橋が見える風景(その3)2008.11.22

海峡に入って来て、あるかぽーとバースに係留され、 
翌日、 
帆を張り「セールドリル」(総帆展帆)を済ませ、帆をまんぱいに張った、航海練習帆船『海王丸』。
その日の午後には帆を降ろしました。
帆を張ると前進するので、しっかり係留しているし、きっとあまり長く展帆できないのでしよう。
総帆展帆して航行するのは外洋だけなのでしようか?
大型帆船「海王丸」。(2、556d)
今年もアルカポートバースに停泊しました。
同船は独立行政法人、航海訓練所の所有で「海の貴婦人」と呼ばれています。

(画はクリックで拡大)の時更にクリックで拡大。

関門海峡をくぐって、瀬戸内から外洋に向かう、大型タンカーと対照的です。
(トン数で比較すれば100倍近い差では?)
船底の赤色部分の喫水線が高いので、きっと空船なのでしよう。普通満杯だったら喫水線一杯まで沈んでいると思います。原油を仕入れに、中近東の方に向かうのでしようか?
ひょっとしたら、往きは関門海峡を通り、帰りは重くなって喫水線(船)が沈んでいるので、他の紀伊水道とか、豊後水道を通るのかも知れませ?
=余話=
大型船の船底の喫水線は多くが赤です。
船底はなぜ赤い場合が多いのでしょうか?調べてみました。 塗料に含まれる成分のひとつ、亜酸化銅に由来するようです。船底には、カキやフジツボといった動物類、アオノリといった植物類など、水生生物が付着することによる汚れを防ぐために、防汚塗料が塗装されています。この塗料は樹脂、ロジン(松やに)、防汚剤でできているのですが、この防汚剤の主成分が亜酸化銅であり、これ自体が赤い(銅色)ので、塗料として製品化する際にも赤色系が多いです。
――水生生物は、航行にどう影響するのでしょうか?
船の底に水生生物が付着すると重量が増し、また水流の抵抗も増加するため航行に大きなエネルギーロスをもたらします。スピードが落ち、燃費が悪くなり、経済的にも負担が大きくなります。

漁船の底は赤のほか青も多い。赤じゃなくてもOK?なのでしようか…。
――船の種類によって水生生物による影響も異なるのでしょうか?

水生生物はおもに、船の停泊中に付着します。停泊期間が長い、あるいは船の航行が緩やかであればあるほど付着する機会が多いと言えます。

――赤以外の色も船底に塗られることもあるようです。

一般的な外航船や内航船には赤が多いですが、漁船などには赤のほか青、プレジャーボートには黒、ヨットには白が好まれる傾向があります。

アルミ製の船では銅が入った塗料を使えない(注:電気的な作用により金属が腐食してしまうため)といったことはありますが、塗料の成分に応じて色が決まっているわけではありません。たとえば、黒はもともとプレジャー系の船用にラインアップしていましたが、最近では漁船に用いることも増えてきました。また、日本では少ないのですが、海外では緑がスタンダードのようです。なお「レインボカラー」といって、ピンクや紫、黄色といった色も用意しています。
ちなみに、日本ペイントマリンによると、船底塗料は船の種類や使用頻度、スピードなどに応じて溶け方がコントロールされているとのこと。おおよそ、漁船は半年に1回、プレジャーボートなどは年1回、外航船は3年に1回の頻度で塗り替えられるそうです。
〜・〜・〜・〜・
関門橋の下は、海峡で一番狭い区域。
この辺りの流れは、秋の大潮時10ノット(時速18`)の年≒(平成23年10月28日=大潮と重なり、月が地球に一番近づいた日)もあります。普段は7.8ノットです。


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