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■ 42) 境内:熨斗欄の群生・≪境内の花≫その21…≪熨斗欄≫2009.9.25

熨斗欄(ノシ欄) ・:・ 境内の群生。
(画はクリック拡大)

熨斗欄は「花は白くひも状で、
8月から9月頃にかけて開花。
これが”熨斗(のし)”の形に、
似ているところから、この名前になったと言われる。
葉は線形で欄に似る。
秋から冬にかけて青い実がなる。 
実は藪欄より2.3倍大きくなり、重くて実穂が垂れ下がります。
最初は緑色で「緑 → 青(瑠璃色) 」となり
緑 → 青(瑠璃色)は、徐々に変化します。
因みに熨斗の起こりは「熨斗鮑(あわび)の略。 
アワビの肉をかつらむきにしたものを薄くののばし、 
紅白の紙を折って挟んで水引で結び、 
めでたいときの贈答品につけるもの」です。
現在では全て紙で代用されています。

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