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■ 29)海峡ゆめタワーが見える風景(その15))※霞の海峡の中で !2009.4.9

「火の山」(268b)ロープウエー駅から観る海峡。
タワーは画面右側中段端。遠くに霞む。

(画はクリックで拡大)

海峡の春は何時も春霞にかすみます。
海峡だから春は水蒸気が多いいのでしよう。
大陸が近いので、早春は黄砂がよく見られますが、 
今は桜の頃、風もないので普通の春霞だと思います。

火の山(ひのやま)は、山口県下関市椋野にある山。“火の山”の名は、かつて山頂に敵の襲来を都に知らせるための狼煙台が設けられていた事に由来するそうです。明治には山頂に砲台が置かれ、重要な軍事拠点となったことから、瀬戸内海国立公園の最西端にあたり、関門海峡に面した風光明媚な場所。多くの観光施設がある。
以上、 市ホームペジより。

山口県には下ノ関の他 中ノ関・上ノ関の三関があります。
上・中・下のことですが、
昔は京都に近い方から上・中・下と表したようです。だから下関は周防・長門(山口県)で京都から一番遠くにある関と言う事です。
このように表現するのは、日本各国内にあります。「例えば(前・後)の表現で、豊前・豊後:肥前・肥後:備前・備中・備後など・・・」 今では首都東京を基準にして上り・下りと表現する事と同じなものなのでしよう! 

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